TOP / 採用案内TOP / 人を知る / 管理本部 経理G A.Mさん 2009年入社
自社製品を街中で見つけて、喜びを感じられることです。買い物へ行くと、ドリンクやジャムなど様々なびん製品で溢れています。びんを裏返し「NT」の文字があった時、自社で生産したびんが日々の暮らしを支えている存在だと感じ、とても嬉しく思います。それを日常で感じられるのは、ものづくりの会社ならではの魅力です。 業務では経理部門を担当していますが、子育てしながらも働きやすい環境です。事務作業の平準化が進んでいて、子供の病気で仕事を休まなければならない時にも、すぐに他の人が代わりに業務にあたってくれます。 「お子さん体調大丈夫?」など声をかけてくださったり、子育てで悩んだことを親身に相談に乗ってくださったり、温かい方たちばかりで、とてもありがたい環境だと感じています。
経理業務では、年次決算や毎月の月次決算を乗り切ったときに、いつも爽快感と達成感を感じています。決算には数字のズレがつきもので、帳簿や請求書など、主に使用した資金の金額を照会したときに、差異がある場合があります。こういったズレを一つ一つ事実を確認し、最後に金額がぴったり合う快感は病みつきになります。 また、仕訳を正しく整え、最終的に決算書類を作成し、1年間の業務実績の総まとめを行う重要な仕事を担っていることに大きなやりがいを感じています。 そして、決算業務は期日が決められています。いかに早く正確に処理できるかチャレンジして、多数のタスクをこなして早めに作業を終了できると、いつも心の中でこっそりガッツポーズをしています。この達成感の積み重ねが、仕事の自信にも繋がっています。
「業務の目的」を把握することです。ただの作業として行うのではなく、経理業務と財務諸表数値とのつながりを意識し、何のための業務なのか目的を把握して作業を行うようにしています。経理課に配属された当初は作業を覚えるだけで必死でしたが、このデータはどこに影響が出るのかなど、お金の流れを理解して日々のデータを処理しています。経験を積む中で税務などの経理業務に必要な知識が深まり、経理の仕事がより楽しいと感じられるようになってきました。税制改正などの情報を逃さず学び続け、業務の目的意識を常に考えながら、経理部門の理解やスキルを深めていくつもりです。そうして業務の幅を広めていき、いつか経理のスペシャリストとして社内から頼られる存在になるのが、私の目標です。
出身地:岐阜県趣味:音楽鑑賞、アフタヌーンティー巡り
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